沖縄県

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患者様の立場を尊重し、高度で良質の医療を提供します。

当院は診療の３本柱として、「呼吸器疾患」、「神経・筋疾患」、「肺癌を中心とした癌診療と緩和ケア」の専門的医療を行い、沖縄県の中心的役割を担っております。呼吸器内科は、肺炎、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺疾患、結核等多岐にわたり、気管支鏡検査を年間約３５０例行っております。呼吸器外科は手術件数が年間約２３０件で、特に肺癌は年間１００例を越えます。神経筋疾患は本県の神経難病センター的役割を果たしており、年間の入院実数は６００例を数え、さらに鹿児島大学との共同研究で遺伝子診断などを活発に行っております。他の診療科は消化器内科、消化器外科、整形外科、放射線科があり、それぞれに学会専門医が活発に診療を行っております。
［　筋ジス・神経難病、結核・呼吸器の受け入れあり　］

この病院で最も大切なひとは医療を受ける人である

当院は、海に囲まれた沖縄県本島の中央部に位置し自然豊かな環境にあり、沖縄県で初めての精神科病院として昭和24年に設立しました。特徴としては各種精神科専門医療（訪問看護・地域精神医療、クロザピン・m-ECT、依存症、児童思春期、認知症、司法、児童心身障害児）を推し進めているところであり、また、専門医療に加え、精神科救急基幹病院を担い、DPAT（災害派遣精神医療チーム）についても沖縄県の先遣隊の指名も受けました。今後も、当院の基本理念を中心に置き、役割を果たすべく、他職種チーム医療で職員一同全力で取り組み続けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
［　重症心身がい児（者）、精神疾患の受け入れあり　］