よくある質問
事務系総合職
- 配属先の希望があるのですが採用後の勤務地はどのように決まりますか。
- エントリーシート提出の際や面接の際に希望をお聞きし、勤務先病院を決定します。
ただし、配属先については、退職者の状況や、希望者の状況、欠員の状況を踏まえて検討するものになりますので、必ずしも希望どおりになるとは限らないことをご理解いただければと思います。
- 採用後に他グループへの異動は可能ですか。
- 国(厚生労働本省、地方厚生局、国立ハンセン病療養所等)、国立病院機構本部、他グループ管内への交流人事を行うことがあります。
- 転勤はありますか。
- 国立病院機構には、様々な機能を有する病院が28病院ありますので人事異動により様々な業務を経験し、キャリアアップを図っていただきたいと考えています。
転勤の頻度については、一般的には係長昇任を契機として、概ね3年ごとを目安としています。
- 採用時に医療に関する知識が必要ですか。
- 採用にあたって医療の知識がなくても、実際の業務や研修を通じて必要な知識を学ぶことができますので心配はありません。
病院は様々な専門職種の集まりですので、わからないことは素直に「教えてください。」と言えるようにしましょう。
- 取っておいた方が良い資格などはありますか?
- 医事係であれば医療事務の資格、経理・契約係であれば簿記の資格を持っていれば役に立ちますが、国立病院機構では採用後の研修と日々の業務(先輩・上司の指導)によって知識を身につけていただくので、採用時に専門的な知識や資格を持っている必要はありません。
事務仕事ではパソコンを利用することが多いので、表計算ソフトなどのパソコンに関する知識があると便利です。
- 患者さんと関わる機会はありますか?
- 企画課の医事部門では、患者さんに対面で接することもあり、受付や相談窓口での業務を通じて、患者さんのための様々な手続きの対応をします。
それ以外の部署に配属された場合は、医師・看護師・コメディカル職など院内の他職種と接する機会が多くなります。
- 当直の頻度はどのくらいですか?
- 病院にもよりますが、一カ月間で平日2~3日、休日1日の計3~4日くらいが一般的です。当直業務に対しては宿日直手当が支給されます。
看護師・助産師
- 現在別の病院に勤務していますが、採用試験を受けることは可能ですか。
- はい、可能です。
- 年齢制限はありますか。
- 年齢制限はありません。ただし、60歳で定年退職となりますので、60歳以上の方は受験できません。
- 改姓しましたが、卒業証書および看護師等免許証は旧姓のままです。そのまま提出してもいいですか。
- 卒業証書は旧姓のままで構いません。
看護師等免許証は、保健所にて改姓手続きが必要です。すみやかに手続きを行い、改姓後の免許証を提出してください。
応募期間内に手続きが間に合わない場合は、旧姓の免許証と、手続き中であることがわかる保健所発行の書類を提出してください。手続きが終了したら、再度免許証を提出してください。
- 准看護師と看護師の免許を持っています。准看護師の免許証の写しは必要ですか。
- 必要です。
准看護師・看護師・助産師の免許をお持ちの場合は、免許証の写しをご提出ください。
- 現在助産学校に通っていますが、1年課程のため成績証明書が発行されません。どうしたら良いですか。
- 成績証明書、卒業見込証明書が発行されない場合は、在学証明書を提出してください。
- エントリーシートの勤務希望地について国立ハンセン病療養所や、国立高度専門医療研究センターを第2、3希望に記入しても良いですか。
- 国立ハンセン病療養所や、国立高度専門医療研究センターは別組織となるため、記入できません。
それぞれ独自で採用試験を行ってますので、詳細につきましては各病院にお尋ねください。
- 採用予定者数は毎年同じくらいですか。
- 採用予定者数は病院によって異なります。募集開始時期に九州グループホームページにて各病院の採用予定者数を掲載する予定です。
コメディカル
- 採用試験を実施する職種はなんですか。
- 薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床工学技士、児童指導員、保育士の試験について、九州グループの統一選考を実施しています。ただし、採用予定人数は毎年変わりますので、年によって実施しない試験もありますので、その都度、募集案内をご確認ください。
- 統一選考で募集する職種以外の職種の募集はありますか。
- 統一選考で実施する職種以外の職種は、基本的に病院で試験を実施している職種になります。(医療社会事業専門員、療養介助員など)ご希望の職種の募集があるかどうかは、各病院の採用情報をご確認ください。
- 試験内容はどのようなものですか。
- 基本的には、一次試験で筆記試験を実施し、二次試験で面接を実施する形となります。ただし、職種によっては面接のみのもの、あるいは、WEB試験を導入しているものもありますので、募集要項をご確認ください。
- 名簿登載選考とはどういうものですか。
- 試験に合格した方を名簿に登載し、当グループの欠員状況に応じて随時採用内定を行う方式となります。また、採用内定については、欠員状況に応じて順次行うこととなりますので、必ずしも、名簿登載者全員が採用内定となるとは限りません。なお、名簿登載者について、他の医療機関などへの就職活動を制限することはありませんので、その点についてもご理解ください。
- 病院見学はできますか。
- 各病院において受付をしています。ただし、コロナ禍で対応が難しい場合もありますので、まずは病院へお問い合わせください。
- 配属先の希望があるのですが採用後の勤務地はどのように決まりますか。
- エントリーシート提出の際や面接の際に希望をお聞きし、勤務先病院を決定します。ただし、配属先については、退職者の状況や、希望者の状況、欠員の状況を踏まえて検討するものになりますので、必ずしも希望どおりになるとは限らないことをご理解いただければと思います。
- 転勤はありますか。
- 国立病院機構には、様々な機能を有する病院が28病院ありますので、人事異動により様々な業務を経験し、キャリアアップを図っていただきたいと考えています。したがいまして、数年に1度のスパンで転勤を伴う人事異動を行っています。
福利厚生
- 宿舎(社宅)はありますか?
- 病院によって宿舎があるところ、ないところがあります。また、宿舎がある病院でも空き状況によっては入居できない場合がありますので、勤務先が決定した後に担当者にお尋ねいただくことになります。なお、民間のアパートなどに入居する場合でも、家賃に応じて最大で27,000円の住居手当が支給されます。
- 交通費は支給されますか?
- 通勤方法、通勤距離に応じて、最大で55,000円の通勤手当が支給されます。
- 女性が働きやすい環境ですか。
- 出産、育児と仕事を両立させる制度が充実していることも、国立病院機構の魅力だと考えていますので、女性にとっても働きやすい環境が整っていると考えております。