理学療法士

国立病院機構内病院の人事異動により、民間医療機関のローテーション制度では体験できないような幅広い疾患や医療施設を経験でき、スペシャリストとしての専門性の高い知識や技能の習得のみならず、ジェネラリストとしての臨床能力を養える環境にあります。
九州グループの理学療法士は、地域や医療機関の特性にとらわれない、強い理学療法マインドを持ち“physical medicine”の実践を通じて ”rehabilitation”に寄与する人材を求めています。

九州グループ　理学療法専門職　岡村

募集要項	令和6年度採用(追加募集) 　 募集要項（PDF） ※令和６年度の募集は終了しました（R6.2.27更新）
雇用形態	常勤
採用人数	・若干名
応募資格	・理学療法士免許所有者 　（※免許取得見込の者は含まない）
試験日	・令和6年2月26日(月)（WEB面接）
採用（予定）日	・令和6年4月1日
登録方法	※令和６年度の募集は終了しました

【令和6年度採用】理学療法士就職説明会 等　　現在開催はございません　

＜理学療法士のパンフレットについて＞
資料のダウンロードはコチラからお願いします。
コメディカル職パンフレット
 

理学療法士は寝返る、起き上がる、歩くなどといった日常の生活動作の改善を図り、最終的には生活の質の向上を目指しております。国立病院機構での対象は、脳血管疾患、神経筋疾患、整形疾患、呼吸器疾患、循環器疾患などをはじめとして、重症心身障害、筋ジストロフィー症など多岐にわたりますが、多くの研修機会を設け日々スキルアップを図り、最適で最良な理学療法の提供を目指しております。またリハビリテーション専門職種としてチーム医療の一翼を担ったり、地域医療機関との連携にも重要な役割を果たしております。

国立病院機構の理学療法は、超急性期から慢性期までの病期、あるいは発症当日や術直後の介入から神経難病や重症心身障害児の療育など様々な機能や特色を持った施設があることから、これらの現場で活躍できる人材を育成するための各種研修を実施しております。
新人教育は新人キャリアパスを用いて先輩療法士が指導者（プリセプター）としてサポートをしながら、各専門領域の研修会をグループ内病院が分担して開催し、基本的な臨床能力向上を図っております。その後、異動を通じて経験を重ね高い実践能力を身に付けると共に現場リーダーとして部下の育成も図っていきます。役職者になると管理者研修や役職者養成パスを用いマネジメント能力を養い病院発展に寄与できる部門運営に努めます。

理学療法士	キャリア及びスキルアップに向け様々な業務や症例を経験し基礎作りをする期間です
主任理学療法士	中堅職員として臨床・教育・研究において後進に指導的役割を果たします
副理学療法士長	理学療法士長を補佐し部門業務の全般の処理にあたります
理学療法士長	理学療法に関する業務を掌握し病院目標から部門目標を立案し実行します

本部主催

・災害医療従事者研修
・リハビリテーション（急性期・セーフティーネット）研修
・チーム医療研修「強度行動障害医療研修」
・リハビリテーション領域における業務改善の考え方　等

九州グループ主催

・新採用者研修
・リハビリテーション職中堅職員のためのスキルアップ研修
・リハビリテーション職特定技能派遣研修　等
（心臓リハビリテーション、コミュニケーションエイド、急性期整形外科疾患、セラピストの為の精神科医療講座、呼吸器リハビリテーション、リスク管理等）

外部機関主催

・労働者健康安全機構主催研修
・所属団体（日本理学療法士協会など）研修

※ ＝ 感染症蔓延防止等に伴い現在研修を中止しています