作業療法士

国立病院機構は全国に140の病院をもつ日本最大の病院ネットワークです。この病院間の人事異動により、民間の医療機関では体験できないような急性期から維持期までの幅広い疾患や民間では対応困難な医療を経験することができます。また、作業療法士としての専門性の高い知識や技能が習得でき、臨床能力も養える環境にあります。 九州グループの作業療法士は、「こころ」と「からだ」を人生のあらゆるステージで寄り添える人材を求めています。

九州グループ　作業療法専門職　池野

募集要項	令和7年度採用 　 募集要項（PDF） ※募集は終了しました
雇用形態	常勤
採用人数	若干名
応募資格	・作業療法士免許取得者 ・令和６年度に実施される作業療法士国家試験により作業療法士免許を取得見込みの者
試験日	・令和6年7月5日(金)　　一次選考（筆記試験） ・令和6年7月26日(金) 　二次選考（WEB面接）
採用（予定）日	令和7年4月1日
登録方法	※募集は終了しました

【令和6年度採用】作業療法士就職説明会 等　　現在開催はございません　

＜作業療法士のパンフレットについて＞
資料のダウンロードはコチラからお願いします。
コメディカル職パンフレット
 

作業療法の対象は「こころ」と「からだ」です。病気やけがで障害のある方、生まれながらに障害のある方、もしくはこころに障害のある方々が“その人らしく暮らす”ために何が必要かを一緒に考え、援助、支援を行っていきます。人は“座る・立つ・歩く”といった基本的動作能力に加え、“着替える・トイレに行く・お風呂に入る・心を伝える”などという応用的動作能力で生活しています。作業療法士はこの心身の応用的動作能力と感情のコントロール、コミュニケーション技法についての専門家です。

国立病院機構には様々な特色や機能を持った病院があることから、研究や教育の場として恵まれた環境があります。九州グループの作業療法では、これらの現場で活躍できる人材を育成するため、各種研修を実施しています。
まず、卒後教育として新人用キャリアパスを用いて先輩療法士が指導者（プリセプター）となり、そのサポートを受けながら基本的な臨床能力の向上を図ります。その後は異動を経験しながら臨床能力を高め、後輩の指導や現場のリーダーを実践しながらマネジメント能力を身に着けていきます。

作業療法士	キャリアアップ、スキルアップを目標として様々な業務や症例を経験する期間
主任作業療法士	現場のリーダー、リーダーシップ能力、マネジメント能力を学びながら後進の指導にあたる
副作業療法士長	部門業務の全般を把握し、作業療法士長を補佐する
作業療法士長	作業療法部門を統括し、部門目標を立案、実行する

本部主催

・災害医療従事者研修
・リハビリテーション研修
・チーム医療研修「強度行動障害医療研修」
チーム医療研修「医療観察法MDT研修」　等

九州グループ主催

・新採用者研修
・リハビリテーション職中堅職員のためのスキルアップ研修
・リハビリテーション職特定技能派遣研修　等
（心臓リハビリテーション、コミュニケーションエイド、急性期整形外科疾患、 セラピストの為の精神科医療講座、呼吸器リハビリテーション、リスク管理等）

※ ＝ 感染症蔓延防止等に伴い現在研修を中止しています