管理栄養士このページを印刷する - 管理栄養士

採用メッセージ

採用メッセージ01

めまぐるしく変化する医療現場において、管理栄養士は栄養の知識だけでなく、医学・薬学的な知識、さらにコミュニケーションスキルなども必要となります。様々な疾病に応じた栄養食事指導(栄養指導)や、他職種と連携して栄養療法に取り組むため、「食や栄養に関心がある」だけではなく、柔軟で探究心のある人が求められています。低栄養は創傷治癒の遅れ、筋力・体力の低下、過栄養や特定の栄養素のインバランスは代謝異常による生活習慣病の原因となります。このように、栄養状態の管理は「医療の基本」であり、近年管理栄養士の活躍するフィールドは多岐にわたっています。
優しさと熱意のある人材(財)を募集しています。

九州グループ 栄養専門職 中山

選考・応募

募集要項 令和6年度採用(追加募集)  募集要項(PDF)※令和6年度の募集は終了しました(R6.3.19更新)
雇用形態 常勤
採用人数 ・若干名
応募資格 ・管理栄養士免許取得者(管理栄養士取得に係る4年制大学以上の学歴を有する者に限る)
・令和5年度に実施される管理栄養士国家試験により管理栄養士免許を取得見込みの者
試験日 ・令和6年3月14日(木)
 筆記試験:11:00~
 面接試験:13:00~
採用(予定)日 ・令和6年4月以降
登録方法 ※令和6年度の募集は終了しました

就職説明会等

【令和6年度採用】管理栄養士就職説明会 等  現在開催はございません 

<管理栄養士のパンフレットについて>
資料のダウンロードはコチラからお願いします。
コメディカル職パンフレット
 

業務内容

業務内容01

病院栄養士は、献立作成などの給食管理業務と、栄養指導・栄養サポートチーム(NST)などの臨床栄養管理業務を行います。食事や栄養面から患者さんを支えています。
栄養状態が不良であると、治療効果が低下するだけではなく、QOLも低下します。そのため、入院時に他職種と共に全ての患者さんの栄養状態を確認し、早期の栄養介入を目指し活動しています。また、病院内だけではなく、地域の健康教室など幅広く活動しています。

教育・研修

キャリアパス制度

国立病院機構は病院により診療機能や特色が異なります。小規模施設から大規模施設まで様々なフィールドで活躍できる人材を育成するための各種研修を通して、栄養士のスキルアップを図っています。九州グループ主催の研修(NST、食物アレルギー、生活習慣病等)に加え、栄養士で構成される協議会でも、全体で行う研修に加え、経験年数や地域別の研修を行っています。
採用3年目まではMYD(Meeting of Young Dietitian)のグループで献立作成や栄養指導についての実践的な内容を学びます。
近年は、特にNST(栄養サポートチーム)、がん、生活習慣病、食物アレルギー等の認定資格を有する管理栄養士が増加しています。

栄養士 様々な業務を経験、実施する期間です。病院で働く栄養士としての基礎力を身につけましょう。
主任栄養士 部下の指導、栄養管理室長のサポート、他職種との連携・調整を行います。臨床研究にも取り組みます。
副栄養管理室長 栄養管理室長とともに部門の運営にあたります。
栄養管理室長 栄養管理部門の責任者として、運営力、企画力、指導力を発揮し院内の栄養管理にあたります。

研修

本部主催
・災害医療従事者研修 等
九州グループ主催
・新採用者研修
・チーム医療推進のための研修(NST)
・栄養管理実習技能研修 等
(食物アレルギー、生活習慣病 等)
外部機関主催
九州国立病院管理栄養士協議会主催
・知識習得研修
・役職別研修
・各県研修会 等

※ = 感染症蔓延防止等に伴い現在研修を中止しています