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事務職員 Y.Sさん

九州グループ/人事担当 総務係(一般職員)/
令和3年4月1日入職(R5.10.1時点)

国立病院機構の選考を受けたきっかけ、入職を決めた理由について教えて下さい。

大学時代、教育学部に在籍していたので、大学4年生の時は私立学校の教員試験と就職活動を並行して行っていました。国立病院機構の選考を受けたきっかけは、就職サイトで目に入り、業務内容に興味をもったからです。最終的に教員になるか、国立病院機構に入職するかで悩んだのですが、学校とは異なる外の世界をみてみたいと思い、国立病院機構への入職を決めました。

入職してから病院で経験された業務について教えてください。また、入職の前後で病院の事務職に対する印象の変化等がありましたら、是非教えて下さい。

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入職してから管理課の給与係に配属されました。入職後は、超過勤務時間の計算や各種手当認定等を任され、先輩や係長、周囲の方々に教えてもらいながら仕事を覚えていきました。業務に慣れてきた入職半年を過ぎた頃、冬の賞与(ボーナス)にかかる一連の業務を任せていただきました。高額を扱う不安と短い期限内で正確に支給しなければならない重圧はありましたが、無事支給することができ、大きな達成感と自身の成長を感じることができました。入職前は、現職に対して漠然とルーティンワークが多い印象がありましたが、実際は、ルーティンワークは少なく、多岐にわたる業務を若手職員にも任せていただけており、日々やりがいを感じながら業務に励んでいます。
 また、国立病院機構では、「国立病院総合医学会」という全国の病院職員が業務上の取り組みや研究成果の発表をする学会を毎年開催しており、事務職員も業務効率化に向けた取り組みなど様々な発表をしています。多くの病院・職種の取り組みを知ることのできる貴重な場となりますので、機会があれば是非参加していただければと思います。

これから就職活動を始める学生にメッセージをお願いします。

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これから就職活動を始めるみなさまの中には、既にやりたいことが明確な方もいれば、就職活動に不安を抱えている方もいらっしゃるかと思います。みなさまに共通して伝えたいことは、少しでも興味がわいた企業等ございましたら、選考を受けてみることをおすすめします。選考を受けていく中で、自身の考えや将来へのビジョンが明確になっていき、納得して就職活動を終えられると考えるからです。あとは、息抜きも忘れずお過ごしください。応援しています。