九州びとリレー 薬剤科長このページを印刷する - 九州びとリレー 薬剤科長

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薬剤科長 Y.Kさん

宮崎東病院/薬剤科/薬剤科長/平成21年6月15日入職

どうして、ここに入職されたのでしょうか?入職の決め手となったポイントや心の内をお教えください。

以前は民間病院に勤務していましたが、より幅広い診療科を経験し、専門性を高めたいという思いが強くなりました。国立病院機構では異動を通じて、急性期から慢性期まで幅広く学べると知り、薬剤師として大きく成長できると感じました。地元を離れる不安はありましたが、家族の後押しもあり、新しい環境で挑戦することを決めました。入職後は多様な経験を積むことができ、この選択が自分のキャリアにとって大きな転機になっています。

入職前に抱いていたイメージや、入職して知った国立病院機構の魅力などをお教えください。

食事会
入職前は「国立」という言葉から堅い組織を想像していましたが、実際は若手の成長をしっかり支えてくれる環境が整っています。異動制度により多様な医療現場を経験でき、仲間が増えることで相談や情報共有がしやすい点も魅力です。研修制度や資格取得の支援も充実しており、長期的なキャリア形成を後押ししてくれる組織だと感じています。年に1回の国立病院総合医学会では全国から多職種が集まり、昼は学会、夜は食事会で交流が楽しめます。

自身の病院ならではの魅力や取り組み、他病院と違う特徴、あなたから見た「ここが魅力」と思う点をお教えください。

当院は地域に根ざした医療を大切にし、慢性疾患管理からリハビリ、緩和ケアまで幅広く対応しています。薬剤科では病棟業務やチーム医療にも積極的に関わり、患者さんに寄り添いながら治療に貢献できる環境があります。また職種間の距離が近く、困ったときに相談しやすい雰囲気が整っている点も、当院ならではの強みだと思います。

社風や職場の環境、共に働くメンバーについてお教えてください。

マラソン大会
人間関係が良く、職員同士が自然と助け合えるところが魅力です。薬剤科内だけでなく、医師・看護師・リハビリスタッフなど他職種とも気軽に相談でき、チームの一員として働くやりがいを感じられます。研修参加や専門資格取得の支援もあり、意欲を持って取り組めば成長できる環境です。また休暇の調整もしやすく、マラソンやサーフィンなどの趣味を楽しむ職員も多いのでワークライフバランスも大事にできます。安心して長く働ける職場です。