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臨床工学技士 Y.Jさん

九州医療センター/MEセンター/臨床工学技士/平成26年4月1日入職(R7.4.1時点)

現在の仕事内容を教えて下さい。日々の業務や「ここがやりがい」「逆にここは大変」というところなど、できるだけ具体的にお願いします。

2014年に新人として九州医療センターへ入職しました。700床を超える大規模な総合病院で多数の業務を13名にて行っており、1人1人の技士のハイレベルさに入職時は先輩に対して恐れ慄いていました。ただ諸先輩方のサポートもあり今では当時の先輩方に追いつけたのではないかと思います。ローテーション制ではありますが、それぞれ専門的な知識がある技士が存在しているため、分からないところをサポートできる体制が整っているのも魅力的です。

休日の過ごし方や、ストレス発散方法など、私生活について教えて下さい。また現在、住んでいる町の魅力などもありましたら、ぜひ教えて下さい。

休日の過ごし方
勤務体制は日曜日が休みで、土曜日は透析勤務があります。宅直制であり緊急手術や緊急透析、補助循環等があれば呼び出しにて勤務しています。宅直は1日3名体制で万が一緊急症例が重なっても対応できる体制となっています。ローテーション制をとっており、毎日違う内容の仕事(透析、人工心肺、心カテ、不整脈等)をすることが多いです。私生活では子供中心の生活で、日々子供の成長を楽しみながら過ごしています。

社会人になってからの心境の変化や、自身が成長したと感じることがあれば教えて下さい。また入職して3ヶ月間の思い出等もあれば、是非教えて下さい。

社会人になってから
社会人になるときは自分の好きなことを仕事にしていないため、仕事が出来るか不安がいっぱいでした。働き始めて気づいたのは、必ずしも『仕事=好きなこと』ではないということです。自分にとって仕事とは、生きることです。生きるためには仕事が必要です。しかし仕事を続けるには職場が「いいもの」でないとつづけられません。「いいもの」の物差しは人それぞれですが、自分にとってこの病院は様々な業務を経験でき、たくさんの症例を診ることができるため自分にとっては「いいもの」です。この環境で仕事が出来ていることを感謝しながら今後も頑張っていきたいと思います。
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